分散投資と両建て

分散投資と両建て

分散投資と両建て

両建てとは、一般的に同一の通貨ペアで買いポジションと売りポジションの両方を保有することを言います。
この方法を利用してリスクヘッジを行うことは可能になりますが、それには幾つか条件があります。
まず、決済のタイミングを変えなければ意味がありません。
買値と売値が同じ場合、同時に決済してしまうと、収益と損失が相殺し合って結局設けは0円、それどころか決済にかかる手数料分だけマイナスになってしまいます。
また連動している別の通貨ペアで両建てしても可能です。
正確には同じ通貨ペアを用いていないので両建てとはいわないのですが、リスクヘッジが可能になります。
このように条件を満たすことで、売買差益では損益が相殺されますが、スワップポイントでの収益はそのまま残るので、リスクを回避した上で収益を上げていけることになります。
投資の格言に中に「卵は一つの篭に盛るな」というものがあります。卵を一つの篭に盛った場合、万が一篭を落としてしまえば、篭の中の卵は全損してしまう恐れがあるけれど、分けて卵を盛ることでひとつの篭を落としても他の篭の卵は守ることができるという意味です。
つまり、資産を複数の通貨ペアに分けて投資することで、一つの通貨ペアで損失を出しても、利益を出している通貨ペアで補填が出来るというもので、リスクヘッジの代表的なものです。